今から65年ほど前の、Leica ヘクトール 12.5cm f2.5 ビゾ用(1953年~1963年、3308本製造)レンズの逆光撮影によるテストをしてみた。
まずは、開放にて.....
▲α7Ⅱ+Hektor 12.5cm F2.5 ☞ f2.5 SP1/8000 ISO100
厳しい状況下なので、フレア現象(=光源にレンズを向けた時に光が白っぽくかぶる状況)や、ゴースト現象(=レンズ面や鏡胴で光が不要に反射して生まれる状況)、収差(滲みやズレ)が見受けられる。
画像も色カブリ現象していて、コントラストやシャープネスを失っている。
続いて、F8にて......
▲α7Ⅱ+Hektor 12.5cm F2.5 ☞ f8 SP1/1250 ISO100
F8程に絞るとフレアは出ているが、ゴーストが軽減された。最近のレンズは、かなりフレアやゴーストが軽減されたレンズが多数出ているが、これはこれでOLDレンズの楽しみであり、これを生かした写真を撮るのも、楽しみの1つかもしれない。
このレンズの絞り羽が20枚もあるので、どの絞り値でも真円に近いボケ方がするので自然なボケ具合が嬉しい。
今月中に、我が子のサッカークラブの卒業アルバムを作らなきゃいけないので、遊んでいる時間は無いのだが.......
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まずは、開放にて.....
厳しい状況下なので、フレア現象(=光源にレンズを向けた時に光が白っぽくかぶる状況)や、ゴースト現象(=レンズ面や鏡胴で光が不要に反射して生まれる状況)、収差(滲みやズレ)が見受けられる。
画像も色カブリ現象していて、コントラストやシャープネスを失っている。
続いて、F8にて......
F8程に絞るとフレアは出ているが、ゴーストが軽減された。最近のレンズは、かなりフレアやゴーストが軽減されたレンズが多数出ているが、これはこれでOLDレンズの楽しみであり、これを生かした写真を撮るのも、楽しみの1つかもしれない。
このレンズの絞り羽が20枚もあるので、どの絞り値でも真円に近いボケ方がするので自然なボケ具合が嬉しい。
今月中に、我が子のサッカークラブの卒業アルバムを作らなきゃいけないので、遊んでいる時間は無いのだが.......
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by sarutv
| 2018-03-04 09:45
| Hektor12.5cm/F2.5