中判ハッセルの場合、画面サイズが55.6㎜×55.6㎜、ライカ判だと24㎜×36㎜になる。中判ではライカ判より画面が大きくなるに従い、画面の写る範囲が広くなる。
中判の画面サイズをライカ判(35㎜判)のサイズに比較する際、換算したときの目安が、焦点距離に0.55をかけてあげる。
80㎜の場合⇒44㎜、40㎜の場合⇒22㎜、110㎜の場合⇒60㎜相当になる。
今回は、ハッセルブラッドのレンズをマウントアダプター経由で、α7Ⅱで撮影をしてみた。ハッセルブラッドでは40㎜は広角レンズであるが、α7Ⅱに付けた場合は、35㎜判用レンズSummaron35㎜より撮影範囲は狭い。また、レンズの中心部分のみを使用しての撮影なので、周辺の解像度もすこぶる良好である。
下記写真は、開放で撮影してみたが広角でありながら、自然なボケ味である。
▲α7Ⅱ+Distagon CFE40mm F4 FLE ⇒ f4.0 1/? ISO100
では、絞りを入れて撮影してみた。
▲α7Ⅱ+Distagon CFE40mm F4 FLE ⇒ f8.0 1/? ISO100
画面隅々までの、細かい描写を再現している。
ただ、この装備では大変重いので、体力を必要とするのが難点だ。それでも、時たまこのようなレンズも使ってあげないと.........。
一見、望遠レンズの装着に見えるが、ライカ判標準レンズより多少のワイドレンズになる感じである。
中判の画面サイズをライカ判(35㎜判)のサイズに比較する際、換算したときの目安が、焦点距離に0.55をかけてあげる。
80㎜の場合⇒44㎜、40㎜の場合⇒22㎜、110㎜の場合⇒60㎜相当になる。
今回は、ハッセルブラッドのレンズをマウントアダプター経由で、α7Ⅱで撮影をしてみた。ハッセルブラッドでは40㎜は広角レンズであるが、α7Ⅱに付けた場合は、35㎜判用レンズSummaron35㎜より撮影範囲は狭い。また、レンズの中心部分のみを使用しての撮影なので、周辺の解像度もすこぶる良好である。
下記写真は、開放で撮影してみたが広角でありながら、自然なボケ味である。
では、絞りを入れて撮影してみた。
画面隅々までの、細かい描写を再現している。
ただ、この装備では大変重いので、体力を必要とするのが難点だ。それでも、時たまこのようなレンズも使ってあげないと.........。
by sarutv
| 2017-02-11 10:34
| Distagon CFE40/F4.0