昨日は、ほとんど雨が降っていた。買い出しで、家族サービス?をした。
空いた時間に、カメラを触ってみた。
先日の中古市で、Focusing Screen Adapter SWCを入手した。
ハッセルブラッドSWCシリーズは、目測によりピント合わせの為、精度的な不安がある。その為、正確な距離を得る為に距離計を入手したり何やかんやで付属部品が必要になり軽量カメラが重くなってしまったのは、私のカメラである。↓
SWC用のアクセサリーでアキュート方眼スプリットを取り付けた際は、一眼レフのように目的被写体に対して、正確なピント合わせが可能となる。
方眼タイプなので、画像の垂直水平方向ならびにCFVでの撮影可能範囲の確認が容易にできる。
☆フォーカシングフードを付けてみた。あえて上下逆に装着してみた。↓
しかも、撮影手順がかなり増える。じっとゆっくり構えて撮影する場合は、かなり有効手段である。.....めんどくさいけど。。。。。
①ボディについているフィルムバックを外す。
②ボディにFocusing Screen Adapter SWCを取り付ける。
③フォーカシングフードか、プリズムファインダーを取り付ける。
④シャッターをバルブロックにして、画像確認。
④ここから覗いた画像は、天地左右が逆像に移る。
⑤目的被写体に、フォーカス(ピント)を合わせる。
⑥ボディからFocusing Screen Adapter SWCを取り外す。
⑦フィルムバック(デジパック)を取り付ける。
⑧撮影を行う。
注:⑤で合わせたピントは、交換作業中にフォーカスリングに
触れてずらさないように。
~触った感想~
映し出される画像がワイドなので、拡大ルーペがあったほうがフォーカスは合わせやすい。手前に花があり遠景を入れ込んだ撮影のような場合は、是非使ってみたいと思う。手間暇かかる撮影だが、出来上がりも期待できそうである。
これにはスクリーン側のカバーケースが無い。下記写真左側は、CFV用のケース。
明日は、晴れて有楽町に行けるかな????