我小さい(小学生の)頃、スーパーカーブームであり、ランボルギーニ・カウンタックに憧れたもんだ。
その頃の国内では、スカイライン2ドアハードトップ2000GT(C110型)があった。CMソング「ケンとメリー?愛と風のように?」からケンメリと呼ばれた。
この同時期にはローレル2ドアハードトップ2000SGX(2代目C130型系)も出ていた。SOHC 直列6気筒のL20型 とL20型SUツインキャブの種類があり、ブタケツの愛称で親しまれた。個人的には、こちらのデザインが好きでり、実家の隣近所のお兄ちゃん(5歳年上)が乗っていた。因みに、今ではこの車名(ローレル)は2003年で消えてしまった。
今回 目にしたのは1972年に発表され、1973年1月~4月の3ヶ月間でわずか197台が生産されたのが、2000GT-R。
かなり希少性の高く、今では700万以上で取引されている。この中で、赤色は1桁の台数しか製造されていないで特に希少性は高い。今のGT-Rより高いそうだ。
その後1989年、16年ぶりとなるGT-Rは後のR32型として復活した。
今回目にしたGT-Rは、なるべく多くの写真を掲載し撮影場所が特定されないよう、画像処理をしているには御容赦頂きたい。
黒のオーバーフェンダーで改造されているのがわかる。当然、この時代はフェンダーミラーが主流であった。
フロントのエンブレムは、当時物ではないようだ。
ダイヤは、八の字になっているのがわかる。
反対側(左側)には、給油口があるがRのエンブレムは無かった。
4代目のC110型この時期から、丸目4灯テールランプがトレードマークとなっていたようだ。
リヤのエンブレムは当時物なのだろうか?Rの赤い部分は剥げていたが、それはそれで味が出ているように思う。
リヤスポイラーについては、純正品ではないと思われる。
確か、私の高校の先生もGT-Rではなかったが、ケンメリを乗っていり、はたまた実家より50m離れた人は、2ドアセダン2000ターボRS-X(後期型:鉄仮面)も乗っているお兄ちゃんもいて羨ましくおもったが、私の人生で一度も日産車の乗っていないのが現状である。久々に、楽しませて頂いた。
(今回、X10での撮影だったので、少し残念さが残る .T T。撮影パラメータは省略しました)
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