同じ135mmレンズで、Minolta MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8 とLEICA TELE-ELMAR 135mm F4.0 を撮り比べてみた。
TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8は1973年頃の製造で、▼
LEICA TELE-ELMAR 135mm F4.0 は、1960年からの製造になる。▼
解放値が違うので、TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8は、LEICA TELE-ELMAR 135mm F4.0より同筒部分は太いが、CONTAX Planar 135mm F2.0よりは細い。本来、3本でテストをしたかったが、持ち出すのも重いので2本にした。
まずは、LEICA TELE-ELMAR 135mm 。
LEICA TELE-ELMAR 135mm F4.0+α7Ⅱ ☞ f4 SP1/400 ISO100▲
Minolta MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8 +α7Ⅱ ☞ f4 SP1/4000 ISO100▲
LEICA TELE-ELMAR 135mm F4.0 +α7Ⅱ ☞ f11 SP1/50 ISO100▲
Minolta MC TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8 +α7Ⅱ ☞ f11 SP1/60 ISO100▲
絞りF4の場合、TELE ROKKOR-PF 135mm の方が、後ろの水銀灯の反射ボケが大きい。更にボケの形がいびつになっているが、これは開放値2.8より一絞り入ってしまっているからである。解像度もTELE-ELMAR 135mm が優る。TELE ROKKOR-PF 135mm は、コントラストが弱い感じだ。
絞りF11にした場合、木漏れ日のボケはTELE ROKKOR-PF 135mm は、6枚羽の状況が良くわかるが、TELE-ELMAR 135mmは、丸に近い。ただ、丸のエッジが強い気がして不自然だ。ただ、木の幹や穂葉の模様は、はっきりしている。
こうして、撮り比べると面白いもんですね。今度、Planar 135mm F2.0も参加させて3本でテストしてみたくなってきた。
下らないテスト報告でした。 ちゃんチャン!!!
TELE ROKKOR-PF 135mm F2.8は1973年頃の製造で、▼
まずは、LEICA TELE-ELMAR 135mm 。
絞りF4の場合、TELE ROKKOR-PF 135mm の方が、後ろの水銀灯の反射ボケが大きい。更にボケの形がいびつになっているが、これは開放値2.8より一絞り入ってしまっているからである。解像度もTELE-ELMAR 135mm が優る。TELE ROKKOR-PF 135mm は、コントラストが弱い感じだ。
絞りF11にした場合、木漏れ日のボケはTELE ROKKOR-PF 135mm は、6枚羽の状況が良くわかるが、TELE-ELMAR 135mmは、丸に近い。ただ、丸のエッジが強い気がして不自然だ。ただ、木の幹や穂葉の模様は、はっきりしている。
こうして、撮り比べると面白いもんですね。今度、Planar 135mm F2.0も参加させて3本でテストしてみたくなってきた。
下らないテスト報告でした。 ちゃんチャン!!!
by sarutv
| 2017-12-14 04:36
| TELE ROKKOR-PF135mm