週末休みで、天気は曇り。
先日、明け勤務で帰宅途中、都内のカメラ屋さんに足を運んだ。
目的は、α7ⅡにCANON EFレンズを装着させるためだ。
CANONボディは、EOS1Ds MarKⅡしかなく予備機材としてだ。
既にZEISSレンズのアダプターは入手し、過去にテストを行ったので、割愛する。
α7シリーズは、マウントアダプターにより様々なレンズが使用できるようになる。
欲をかいて、CANON EOSシリーズでも運用しようと、アダプターの視察にフジヤカメラとMAPカメラへ足を運んだ。
フジヤカメラには、KIPON製のアダプターが在庫。↓
実際に、α7Ⅱと EF 70-200/2.8 L IS USM Ⅰ型を装着してテストを行った。
・フォーカスは、ジャストピント位置をまたいで3往復程してピントが合う。
かなりストレスを感じる。
この後、MAPカメラへ移動しマウント在庫を確認したら2種類あった。
↑左がMETABONES製で、 右がKIPON製になる。ボディ側
↑左がMETABONES製で、 右がKIPON製になる。レンズ側
この2種類の、動作テストを行った。ボディはα7ⅡとEF 70-200/2.8 L IS USM Ⅰ型
まずKIPON製のフォーカスについて、やはり迷いがあってから合焦する。
下記のMETABONES製Ver4は、KIPON製と比べて早く合焦する。....が、純正と比べてては、合焦する時間が若干遅い。
続いて、外観を見てみよう。
METABONES製は、ボディ及びレンズ側 両方ともビス5点止め。
KIPON製は、レンズ側のみ5点ビス止め。
METABONES製Ver4は、METABONES製Ver3から大きな変化がある。
筒内側の内面反射防止処理がなされている。KIPONは、処理されていない。
テスト撮影で、大きな違いが出た。
撮影状況は、高輝度の物体をファインダー内に入れ込んだ際の、描写の比較。
KIPON製、一番上の写真を見て頂きたい。
下底部(接点が有る方)反射率が高く、撮影された画像上で強い光源にレンズを向けた時に、光が白っぽくかぶるフレア現象らしき物が写る。
カメラ本体を縦位置にすると、フレア現象らしき物は消える。
METABONES製Ver4では、上記のような現象が見られない。
2つの、金額の差が大きい。
METABONES製品は、KIPON製品の倍近くの値段。勿論、すぐには入手しない。
もう一か所、行きたい所があり足を運んだ。
UMKカメラサービスさんだ。ここでも沢山のアダプターを扱っている。
上の写真は、PJ製の最新モデルのEF-NEXのアダプターになる。
参考HPは→ http://blog.monouri.net/archives/52191921.html 。
このアダプターは、METABONES製と同じく内面反射防止処理がなされている。
ただ、フォーカスは動かないと認識したほうが良い。マニュアルフォーカスでの運用をベースに考えるので有ればOKな商品。
ただ、70-200㎜ズームレンズ位の大きさ(重さ)になると、マウント部の強度が心配。
自分の運用方法を考えて、入手したいと思う。
余談だが、今投稿しているこのパソコン(自宅内)のHDD異常で、いつまで投稿できるかは不明。
困ったもんだ。
先日、明け勤務で帰宅途中、都内のカメラ屋さんに足を運んだ。
目的は、α7ⅡにCANON EFレンズを装着させるためだ。
CANONボディは、EOS1Ds MarKⅡしかなく予備機材としてだ。
既にZEISSレンズのアダプターは入手し、過去にテストを行ったので、割愛する。
α7シリーズは、マウントアダプターにより様々なレンズが使用できるようになる。
欲をかいて、CANON EOSシリーズでも運用しようと、アダプターの視察にフジヤカメラとMAPカメラへ足を運んだ。
フジヤカメラには、KIPON製のアダプターが在庫。↓
・フォーカスは、ジャストピント位置をまたいで3往復程してピントが合う。
かなりストレスを感じる。
この後、MAPカメラへ移動しマウント在庫を確認したら2種類あった。
この2種類の、動作テストを行った。ボディはα7ⅡとEF 70-200/2.8 L IS USM Ⅰ型
まずKIPON製のフォーカスについて、やはり迷いがあってから合焦する。
下記のMETABONES製Ver4は、KIPON製と比べて早く合焦する。....が、純正と比べてては、合焦する時間が若干遅い。
METABONES製は、ボディ及びレンズ側 両方ともビス5点止め。
KIPON製は、レンズ側のみ5点ビス止め。
METABONES製Ver4は、METABONES製Ver3から大きな変化がある。
筒内側の内面反射防止処理がなされている。KIPONは、処理されていない。
テスト撮影で、大きな違いが出た。
撮影状況は、高輝度の物体をファインダー内に入れ込んだ際の、描写の比較。
KIPON製、一番上の写真を見て頂きたい。
下底部(接点が有る方)反射率が高く、撮影された画像上で強い光源にレンズを向けた時に、光が白っぽくかぶるフレア現象らしき物が写る。
カメラ本体を縦位置にすると、フレア現象らしき物は消える。
METABONES製Ver4では、上記のような現象が見られない。
2つの、金額の差が大きい。
METABONES製品は、KIPON製品の倍近くの値段。勿論、すぐには入手しない。
もう一か所、行きたい所があり足を運んだ。
UMKカメラサービスさんだ。ここでも沢山のアダプターを扱っている。
参考HPは→ http://blog.monouri.net/archives/52191921.html 。
このアダプターは、METABONES製と同じく内面反射防止処理がなされている。
ただ、フォーカスは動かないと認識したほうが良い。マニュアルフォーカスでの運用をベースに考えるので有ればOKな商品。
ただ、70-200㎜ズームレンズ位の大きさ(重さ)になると、マウント部の強度が心配。
自分の運用方法を考えて、入手したいと思う。
余談だが、今投稿しているこのパソコン(自宅内)のHDD異常で、いつまで投稿できるかは不明。
困ったもんだ。
by sarutv
| 2016-01-23 16:03
| マウントアダプター